第102回目となる「ゴールドメンバー交流会」が、2023年6月8日に東京ステーションホテル「鳳凰」にて開催されました。

ゲストは、落語家の立川談春師匠。落語家としてはもちろん、俳優として、作家として、マルチな才能を発揮する、その話題の広さと深さ、絶えず笑いを生み出す話の展開の巧みさに、参加された皆さまからも絶賛の声が寄せられました。

お話の内容は、落語界のこと、あるいは稀代の天才である談志師匠あるいは三遊亭円楽師匠の人柄をしのぶ話など。その天才ぶり、破天荒ぶりに会場は絶えず笑いと感嘆の声に溢れ、一方終盤では、落語の世界では当たり前だった価値観が現代では受け入れられにくくなっているという問題もあり、その中で何ができるか、何をすべきかという切実な話もありました。

お話の後はグループ毎に記念撮影。

そしてダイヤモンド社の石田社長の乾杯で、懇親会がスタートです。

今回は久しぶりに南極の氷をご用意。4月に帰還した、南極観測船（海上自衛隊砕氷艦）「しらせ」が持ち帰ってきたもので、数万年前にできたと言われるもの。

雪が降り積もって固まったもののため通常の氷と比べて気泡が多く、水(お酒など)に入れると、数万年前に閉じ込められた気泡がはじけてパチパチと音がします。

こちらはこの日のコース料理の内容

いずれのメニューも、色彩・味わいとも素晴らしく、とても好評でした

談春師匠は、講演後はスーツ後に着替えて最後まで残っていただき

会員企業のスピーチの際は、即妙に合いの手を入れていただくなど、かつてない展開に。最後まで素晴らしいサービス精神でお付き合いいただき、事務局としても感謝しきりです。あらためて、ありがとうございました。

次回、ゴールドメンバー交流会は、『和の起源』～日本人なら知っておきたい日本の雑学～をテーマに、彫刻家・東京藝術大学名誉教授の籔内佐斗司様をお招きいたします。次回のお越しもお待ちいたしております。