文化財建造物・収蔵品向けの虫菌害管理事業が拡大。貴重な歴史資産を未来に繋ぐ【週刊ダイヤモンドMI連動】
東信科学株式会社
2026/01/16
衛生環境の保全から施設環境のメンテナンスまで幅広く展開。特に、消防設備の施工・改修・点検などの防災事業が現在の主力で、消火薬剤の分析検査から廃液処理までをワンストップで対応できることも大きな強みだ。
一方、祖業であるペストコントロール事業は、薬剤偏重から脱し人や環境への影響を最小限に抑えつつ、有害生物の発生を管理する手法(IPM)に舵を切り、文化財向け市場を開拓。57年の歴史に裏打ちされた豊富な知見や分析力を生かして、文化財の虫菌害対策・劣化防止に取り組む。京都の神社仏閣などの文化財建造物や公立図書館・文書館などの収蔵品向けに導入が進み、日本の貴重な歴史資産を未来に繋ぐべく全力を注ぐ。
また、グループ会社ではウェルネス事業・商社事業にも着手。次なる事業の柱の確立を図っている。
会社概要
東信科学株式会社 取締役 平田 陽亮 氏
設 立:1968 年3 月
資本金:2,350 万円
従業員数:30 名
売 上:10 億円(2025年2月期グループ計)


