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リンガーハットが、新ブランドメッセージ「モグベジ食堂」を発表。新ブランド商品第一弾となる「彩り野菜のちゃんぽん」を求めて新橋店へ

株式会社リンガーハット
2021/09/01

1962年に長崎で創業。1974年に「長崎ちゃんめん」(現在の「リンガーハット」)を開店し、以降、積極的に店舗展開を続けるなかで「ちゃんぽん」という長崎の郷土料理を、誰もが知る全国区メニューに押し上げた「リンガーハット」。

2009年には、料理に使用する野菜のすべてを国産のものに切り替え。とことんまで「安全・安心」にこだわり続ける企業姿勢は多くの注目を集めていますが、さらに2021年8月、その方針・使命をより明確なものにするべく、新ブランドメッセージ「モグベジ食堂」を公開しました。

掲げているのは、文化としての食、食の大切さ、安全安心、生産者とともに歩む姿勢など。

そしてこの機に、新ブランドメッセージを象徴するメニューとして、「彩り野菜のちゃんぽん」と「彩り野菜の皿うどん」の二つのメニューも発表しています。

そこで、これらの新商品を味わうべく、実際に「リンガーハット」の店舗を訪れてみることにしました。まずは新橋店から。

こちらの店舗の名称は「リンガーハット TOKYO PREMIUM 新橋店」といい、2017年12月に日比谷シャンテ内に第1号店をオープンした、『いつもと違うリンガーハット』をコンセプトにしたプレミアムな店舗ブランドの一つ。写真からも分かるように、非常に高級感あふれる内外装で、ロゴデザインのお洒落さもあって、ホテルのエントランスと見紛うほどです。

店内に入ると、エントランスには今回の新メニューが大きく掲示。今回は「彩り野菜のちゃんぽん」890円を注文します。夕方でもあり、もう一品何にするかメニューを見渡したところ、「一度、お試しください。リンガーハット自慢の半チャーハン」との表記が。思わずつられて頼みます。こちらは280円。

出てきたのがこちら。とにかく見た目がきれい。メニュー写真との違いに落胆することは飲食店ではよくありがちですが、逆に予想を超えるほど。思わず一瞬見とれます。そして実は、見た目の印象より先に、運ばれてくる最中ですでにバジルの香りが漂ってくるのもこのメニューの特徴です。「五感に訴える」メニュー。まさにそのコンセプトが分かりやすく実現されています。

もちろん、野菜の多さも「リンガーハット」の真骨頂たるところ。この一杯に一日に必要とされる350gの野菜が取れます。野菜の味付けも強くなく、優しい味わいになっているのもありがたいです。

そして半チャーハン。細切れになったベーコンが、かなりの存在感を放っており、口に近づけていく過程ですでに食べている錯覚に陥るほどに、柔らかく匂い立つ香ばしさが印象的でした。

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そして翌日、もう一つの新メニュー「彩り野菜の皿うどん」をいただきに、今度は赤坂見附店へ向かいます。こちらは昔ながらの馴染みあるデザイン。実はダイヤモンド経営者倶楽部は15年ほど前まで赤坂見附に事務局があり、当時よく通っていたお店です。

「彩り野菜の皿うどん」は、野菜があんかけになっているため、ちゃんぽんのような鮮やかさはありませんが、ごく細の固めんにあんと野菜を絡めて少しずつ食べる分、具材一つひとつの味わいは、こちらのほうがよく分かるでしょうか。

キャベツ、ニンジン、もやしなどの定番野菜のほかに、パプリカ、ミニトマト、小松菜、かぼちゃ、さらにはジャガイモまで、今までのメニューでは用いられてこなかった緑黄色野菜がたくさん。こんなに多くの種類の具材が入っていたのかと、今日になってあらためて気づきました。

今後また、「モグベジ食堂」メニューが第2弾、第3弾と発表されるはずで、次はどんな個性的なメニューが登場するか、楽しみに待っていたいと思います。

 

今回訪れたお店                                   

リンガーハット TOKYO PREMIUM 新橋店

店舗住所 東京都港区新橋1-15-5
電話番号 03-6206-1058
営業時間 11:00~20:00 ラストオーダー19:30
※通常時:10:30~23:00(L.O.22:30)

https://shop.ringerhut.jp/shop/r0900/

リンガーハット 赤坂見附店

店舗住所 東京都港区赤坂3-9-8
電話番号 03-3560-2575
営業時間 11:00~20:00 ラストオーダー19:30
※通常時:10:30~23:00(L.O.22:30)

https://shop.ringerhut.jp/shop/r0524

 

 

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