「第3回全国学生パイコンテスト」8月21日開催。「世界を巡るパイ」をテーマに565件の応募から最優秀賞が決定
一般財団法人日本パイ文化財団(事務局:リボン食品株式会社)主催による「第3回全国学生パイコンテスト」が、大阪ガスハグミュージアムにて8月21日に開催された。
このコンテストは、「パイを通じた食文化の継承と次世代人材の育成」を目的に2024年にスタートしたもの。多数の企業協賛や審査員の協力のもと年々規模を拡大し、第3回開催は昨年を上回る565件の応募があったという。
この日は選考を通過したファイナリストが一堂に会し、それぞれの腕を競い合った。
審査会に先立ち、会場では日本パイ文化財団理事長(リボン食品 社長)筏由加子氏、クラブハリエ 山本隆夫社長、パティシエ・シマ 島田 徹シェフによる、公開講評&トークセッションや、写真講座などを実施。
一方その間、奥の厨房ではファイナリストたちが最終審査提出用のパイの製作にいそしむ。
緊張感あふれる、各自のひたむきな姿が印象的だった。
そして5組9名のファイナリストが、出来上がったパイを持って会場へ。最終審査が始まった。
それぞれに、作品のコンセプトやこだわりなどを話し
審査員によるビジュアル審査
実食審査
質疑応答などと審査が進んだ。
今回の最終審査では、協賛企業賞4組、審査員特別賞1組、最優秀賞1組が選考され、順次表彰式が実施された。
審査員特別賞は、日本パイ文化財団賞のとダブル受賞で、椙山女学園大学チームに(作品名:世貝航路~3 つの国を巡るプラントパイ)
栄えある最優秀賞は、東京製菓学校学校チームが選ばれた。
こちらが、最優秀作品に選ばれた「一葉舟」。
”米を運ぶ一艘の舟”をモチーフに、日本の豊かな実りを象徴する白桃と、西洋のアフタヌーン文化を代表するアールグレイを合わせて仕上げたもので、異なる文化との出合いと調和への思いを、この一品に込めたそう。
今回初めて実施された観客投票でも最も多くの票を獲得しており、あらゆる層から評価された質の高い作品だったことが分かる。
このようなコンテストが回を重ね、裾野を拡大していくことは、向上心の高い学生のチャレンジ意欲を促し、より多くの若い才能が開花していく受け皿となるはず。パイ業界のさらなる魅力の拡大のためにも、また来年以降のコンテストに注目していきたいと思います。
日本パイ文化財団 https://pie-japan.org/















