驚くほど“密度”の濃いつながりが、多くの学びとビジネスの広がりを生む
私がダイヤモンド経営者倶楽部に入会したのは、2020年1月のことです。当時は専務という立場から、まさに代表取締役に就任したばかりの人生の大きな転換期にありました。今後の経営者としての立場を考えるうえで、自分を律し、かつ支えとなってくれるような質の高い外部コミュニティを求めていたのです。
当時、いくつかの経営者コミュニティを比較検討しましたが、最終的にこの倶楽部を選んだ決め手は、歴史に裏打ちされた圧倒的な「厚み」でした。単に会員数が多いというだけでなく、業歴の長いベテランから気鋭の若手までが共存する層の厚さ、そして「ダイヤモンド社」という名前が持つ社会的な信用度は、他の交流会にはない魅力でした。どこに所属しているかを語る際、それが自身の、そして会社の「信用」の一助になるという感覚は、経営者にとって非常に重要な要素だと感じています。
実際に入会してみて驚かされたのは、組織の規模感に対して、驚くほど「密度」が濃いことでした。銀座などで開催される例会は、決して広すぎない空間で行われ、ゲスト講師や他の会員の方々と文字通り「目と鼻の先」で交流できます。これは単なる「セミナー」ではなく、本当の意味での「コミュニティ」であると確信させてくれる距離感です。
また、事務局のご担当者の姿勢も、単に規模を追うのではなく、会員同士の相性や質を厳格に守ってくださっているからこそ、会場には常にフラットでフランクな、それでいて心地よい緊張感のある空気が流れているのだと感じています。
このコミュニティで得られる大きな学びは、ゼロから事業を立ち上げた「創業者」の方々との交流です。私自身は創業者に並走して組織を牽引する立場ですが、創業社長が持つ特有の感性や、有事における爆発的な決断力には、常に圧倒されます。特にコロナ禍という未曾有の事態において、彼らがどのように思考を切り替え、行動を変容させていったのかを間近で拝見できたことは、私自身の経営判断を磨くうえで、何物にも代えがたい「生きた教科書」となりました。
また、こうした深い信頼関係は、実際のビジネスにおいても確かな実りをもたらしています。2026年7月現在、弊社は全国40都道府県で、約50万㎡(約300棟)の収益不動産を賃貸する事業も展開していますが、名刺交換をしてみると、実は弊社のビルのテナント様であったという会員の方が非常に多くいらっしゃいます。また具体的に投資・コンサルティングの相談をいただいたり、様々なお仕事をご依頼させていただいたりと、この倶楽部を起点としたビジネスの広がりは枚挙にいとまがありません。
もうひとつ、強く印象に残っているのは、コロナ禍でのワクチン確保に向けた倶楽部の迅速な取り組みです。中小企業が単独では入手困難だった時期に、コミュニティの力を結集して道筋をつけてくださったことには、一人の経営者として心から感動しました。
最後になりますが、ダイヤモンド経営者倶楽部は、経営者としての視座を高め、同時に実利を伴う「強固なネットワーク」を提供してくれる稀有な場です。これからも、地方都市の不動産再生という弊社の使命を果たしながら、この素晴らしいコミュニティと共に歩み、日本経済の活性化に寄与していきたいと考えております。スタッフの皆さま、そして会員の皆さま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
<2026/7/14インタビュー>
会社概要
| 会社名 | 株式会社リオ・コンサルティング |
|---|---|
| 代表取締役 | 小杉 裕康 様 |
| 事業内容 | 不動産賃貸仲介、資産運用コンサルティング、アセットマネジメント事業、ホテル運営などを手掛けるリオ・ホールディングスグループの中核企業。〝日本型ファミリーオフィス〞の一翼として、不動産の再生、テナント仲介、建築・設計、運用・管理から、士業専門家との連携により税務・法律のコンサルティングなどまでワンストップで行う。近年は特に、地方都市の不動産再生に力を入れている。 |
| URL | https://www.rio-corp.co.jp/rioc/ |


