今回のゴールド交流会は
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 理事長
一般社団法人不識庵 理事長・「不識塾」 塾長 中谷 巌 氏
を招いての開催となりました。
明治維新以降、近代化・西洋化に向けてひたすら走ってきた日本。
第二次世界大戦以降は、アメリカを中心とした占領政策によって歴史と伝統を喪失し、 行き着いた先が、市場原理主義・グローバル資本主義によって一体感を失った現代日本の社会である。
今こそ、歴史に学び、日本人のルーツに 立ち戻りましょう!そうすれば日本人が本来持っている力によって難局を乗り切ることができる! と皆様方を励まして下さいました。
その他豊富なお話をたくさんしていただきましたが、その内容について記載できないのが誠に残念です。
その後の交流タイムでは、中谷氏を交えてゴールドメンバー同士の懇親と情報交換に華が咲きました。新メンバー皆様方からウィットに富んだスピーチを頂きました。
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次回第52回ゴールドメンバー交流会(11月4日開催)は、ゲストは元防衛大臣の石破茂氏を迎え、「軍事力」をテーマにお話頂きます。
国家の安全と平和が保たれてこそ、はじめて自由な民主主義の経済活動が成り立ちます。 「軍事力」について、より造詣を深め、我が国がおかれている現状と真摯に向き合い、真剣に我が国家を
考えていただくお時間にしたいと思います。
お楽しみに。
<事務局 木南>
「iPad,スマートフォンで激変するビジネスコンテンツ」
のテーマで,株式会社野村総合研究所 主席コンサルタント桑津浩太郎氏に講演いただきました。
テーマは3つに絞ってお話がありました。
テーマ1 スマートフォン、iPadの登場と市場へのインパクト
皆様ご存知の通りアイパッドは、アップル社によって開発販売されているタブレット型のコンピュータであり、2010年1月28日にサンフランシスコで製品発表会が開催され、日本では当初の予定より遅れること5/28日に販売が開始されました。
日本ではこれまで、iモードや写メールといった独自機能を持った携帯電話が主流でしたが、ここへきてアンドロイドなど汎用性の高いOSを搭載したスマートフォンのマーケットが急拡大し、2014年には日本では890万台に拡大の見通しがあるそうです。ちなみに日本の携帯電話市場は約3000万台になっています。
テーマ2 産業、企業へのインパクト
本命の市場は電子書籍。専門書・教科書・新聞・商品カタログ・商品の説明書・金融商品の目論見書・等々の分野が有望と。唯、日本の現実は10代半ばから30.代までは漫画を読んでいるとのことです。
テーマ3 利用者へのインパクト
本格的な普及は2011年以降の予想。当初はマニアやオタク層が先行するが、可変性、優れた操作性の活用、顧客に見せるアプリ等々でサラリーマン・社会人・経営者に普及していきそうです。
最後に桑津氏から注意事項のお話がありました。紛失するとノートPCと同等のリスクが発生。個人情報・メール。スケジュール・顧客情報・内部の不正利用問題等々十分注意するようにとのことです。
今回の勉強会はスマートフォンの総論のお話が中心でしたが、9/29(水)には、当倶楽部会員のソフトバンクモバイル株式会社の中山氏による「タッチパネル端末」実例研究会を開催します。
定員50名での開催ですので、お早めにお申し込み下さい。
(事務局 吉田)
会員企業の中よりゲストをお迎えし、色々な業界についてお聞きする「会員企業に学ぶ」シリーズ。
第4回目の今回は、株式会社インフローの田坂正樹社長と、株式会社デージーネットの恒川裕康社長をお招きしました。
インフローは、プリント基板をオーダーメイドでネット通販する「P板.com」の運営というユニークなビジネスを展開していらっしゃいます。
セットアップメーカーや大学院、研究機関など8,000社を超える取引実績を持ち、2008年度のダイヤモンド経営者倶楽部 『フロンティア・オブ・ザ・イヤー』を受賞なさっています。
今回は、プリント基板というものイロハから、1兆2000億円といわれるプリント配線板の国内マーケットの中で、同社が対象とする約400億円の「試作小ロット基盤」市場において、同社がどのような戦略をもってビジネスを展開しているのかまでを、短時間で一気にご説明して頂きました。
「日本のものづくり」の屋台骨であるこの分野は、その成り立ちや裾野の広さからして、「出来上がっている産業構造」と思われていましたが、同社の常識を破るビジネスモデルによって、研究開発のスピードアップやコストの大幅軽減が実現し、多くの企業や機関に競争力をもたらしました。
そんな同社を立ち上げた田坂社長から、同社成長の源であるビジネスモデルとサービス体制を公開して頂き、海外展開の手法やWEBを活用したサービスなど、独自のノウハウについて、多くの貴重な情報をご提供頂きました。
続いてのゲスト、株式会社デージーネットの恒川裕康社長からは、オープンソースソフトウェアを活用した同社のビジネスの全容と特徴、そして、このオープンソースなどの要素で構成される、『FREE』という世界的な潮流についても分析して頂きました。
各業界において、既存のポジショニングを大きく揺るがしている『FREE』化ですが、そこに対応するだけではなく、むしろ積極的にビジネスに取り込み、収益を生み出していくかについての取り組みをお話いただきました。
例えば、顧客が重視する(設定・動作確認・サポート)のポイントを抑えること、常に最新技術を追求すること、自分達の技術水準を情報発信すること…といった風に、具体的な形で示して頂きました。
さらに、常に新しい変化を追い続ける事の動機、哲学のベースになっている「ドラッカー哲学」について、
◇われわれの使命
◇知識労働者(ナレッジワーカー)
◇目標管理
◇マーケティングとイノベーション
というキーワードをピックアップしてお話しいただきました。
質疑応答では、恒川社長には、平均年齢28歳(社員のみだと26歳代)という若い組織を、実際どのように運営しているのか、 田坂社長には、アジアの協力企業との協業&競合の関係を今後どのようにバランシングしていくのか、など、参加者各位からの熱心な質問が展開されました。
(事務局 中野)
ダイヤモンド経営者倶楽部の夏の恒例イベントとなりました「特別定例会」。
当日は35℃を超える猛暑の中でしたが、大勢の皆様にご参加いただきました。会場に足をお運びいただくだけでも、本当に心苦しい程の暑さでしたので、ご参加いただきました皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
会場は、特別定例会の恒例会場となりました“日本工業倶楽部”。クラシカルで重厚な雰囲気が気に入って毎年使わせて頂いております。
まず冒頭にて、「永年会員表彰式」を行いました。当日ご参加いただいた11名の経営者の方に、ダイヤモンド経営者倶楽部の代表の徳力より、記念楯を授与させていただきました。
ご入会いただいてから10年間、当倶楽部発展のために多大なる貢献をいただきました会員の皆様をご紹介申し上げます。(ご入会順)
スタッフ一同、心より深く感謝申し上げます。そして、今後更なる十年、二十年、益々のご発展をお祈り申し上げます。
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ビッグサンズグループ 代表取締役会長 村田三郎様
キャンシステム株式会社 代表取締役 工藤嘉高様
株式会社ティーサーブ 代表取締役 池谷貴行様
株式会社I.Hコーポレーション 代表取締役 長谷川清子様
株式会社アクティブ・ワーク 代表取締役 渡辺登様
エナックス株式会社 代表取締役 小沢和典様
株式会社ダイヤモンドエージェンシー 代表取締役 佐々木弘様
共立印刷株式会社
代表取締役 野田勝憲様
株式会社セプテムプロダクツ
代表取締役 山下洋右様
株式会社サルベイションアクト
代表取締役 野村朋永様
株式会社コーチ・トゥエンティワン
取締役社長 桜井一紀様
株式会社エムアンドケイ
代表取締役 木下孝治様
株式会社ジェイエルエヌ
代表取締役 黒沼広樹様
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続いて、ご講演を株式会社小宮コンサルタンツ 代表取締役 小宮一慶氏に「社長の教科書」~リーダーが身につけるべき経営の原理原則50~というテーマでお話頂きました。
私も最後列で拝聴したのですが、多くの方が真剣にメモを取られていたのが印象的でした。
いつも感じることですが、活字のみよりも、じかにお話を拝聴するのとそうでない場合とでは、自身の吸収度合いや受け止め方も多少違うように思います。今回も、小宮氏のこきみよいテンポの大阪弁とあいまって、より「腑に落ちる」感じがしました。
とても具体的に、的確な例えを出して、解り易くお話いただき、時折興味をそそるような話題でホワイトボードを使用され、オーバー表現は全くないのに、リピートされる言葉が気付くと頭に残りました。決して、セブンイレブンのロゴや、ローソンの看板のことだけではありませんよぉ~。(ここで笑えるのは、参加者だけの特権ですね)
演奏会や、お芝居の舞台に限らず、講演もライブが一番!今後も、当倶楽部の会をはじめ、ご興味のあるセミナーには、是非足を運ばれることをお薦め致します。
ただし、残念ながらご講演にお越しになれなかった方は、ダイヤモンド社刊で同名の書籍(¥1,575-)が出版されておりますので、是非ご一読ください。
もしくは後日「倶楽部ライン」へ同梱されるセミナーリポートをお待ち下さい。
また講演中にご紹介された書籍≪「道をひらく」著者:松下幸之助/「論語の活学」著者:安岡正篤≫も併せて読まれてもいいかもしれません。
※本書P63で他に数冊紹介しています
小宮氏は講演終了後、皆様と名刺交換をしていただき、大阪行きの新幹線に飛び乗られて行かれました。ご多忙のスケジュールで、猛暑の東京から酷暑の大阪へ。どうぞくれぐれもご自愛下さいませ。
「良いお話を聞かせていただきありがとうございました」(※実はこのフレーズも松下氏のエピソードからです。本書P241をお読みいただければと思います)
第3部は、表彰企業様11名との感謝の会。
会食をしながら、おひとりずつスピーチをいただきました。この10年以上のご努力と、皆様の現在のご活躍の様子がうかがえるお話でした。「いいお話を聞かせていただきありがとうございました」
そして、長時間私共と過ごして頂きありがとうございました。
最後に、感謝の会でのハプニング的エピソードをご紹介しましょう。
弊社スタッフのTKが、N社長が着用されていたネクタイ(2010年FIFAワールドカップで日本代表が着用していたものと同じ限定品のダンヒル)を見事言い当てたら、さっとネクタイをはずし、TKに「よくわかったな、やるよ」と言って、その場でくださったそうです。そのN社長の“粋なおやじ”そのものの振る舞いに、TKは感動しておりました。
実物のダンヒルをご覧になりたい方は、ひそかにスタッフTKにお電話下さい。
それでは、いましばらく猛暑が続きそうですが、皆様くれぐれもお身体をご自愛くださいますようお願い致します。
<事務局 佐々木>
今回のテーマ別研究会は、『FREE-0円ビジネスの現在・過去・未来』~FREEの正体を解き明かす~というテーマで、週刊ダイヤモンド副編集長 深澤 献さんにお話をいただきました。
深澤さんは「週刊ダイヤモンド」3/13号でも以前特集した「FREEの正体」の編集に関わっていられた方で、その編集経緯を踏まえ、誌面の内容を補足いただきながらのスピーチでした。
週刊ダイヤモンドの特集のベースになったのは、もちろん世界的なベストセラーとなっている書籍「FREE」(クリス・アンダーソン著)です。
しかし編集サイドでは、この本がアメリカの事例ばかりであること、成功事例ばかりであることを感じ、この不足点を補うことを重視して編集を進めれば、充分雑誌のコンテンツになると考えて特集を決めたそうです。
その甲斐もあり、この特集を掲載した号は、かなりの売れ行きを示したそうです。
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今回の開催は、当初から会員様の反響がよく、「勉強会スタイル」では異例の50名以上の申し込みをいただきました。それだけ皆さんの関心が高い分野であることを感じます。
話の展開は、ベースは雑誌の掲載内容に関してですが、その中からいくつかをピックアップしながらお話いただきました。
「20世紀型フリー」の原点である、安全かみそりメーカー「ジレット」が成功したバラマキの事例、そしてグーグルやユーチューブやウェザーニューズの話など・・・
コリイ・ドクトロウというSF作家が提唱した、「タンポポの趣旨は大半が無駄になるが、タンポポの視点から見ると種子の損失は重要ではない。タンポポが望むのはあらゆる繁殖の機会を利用すること」という考え方です。
「あり余っているものをいるものをムダに扱う」・・・そういった発想ができるかどうかが無料経済で勝つ条件だということです。
ユーチューブなどはその典型的な例。コンテンツは見事に玉石混合でルールも特段無い、そしてそれがどこに向かい着地するのかは分からない。まさにタンポポの綿毛そのものだということです。
そしてその先にあるのが、「今は赤字だけど、これだけやっていればそのうち何とかなるだろう」という考え方。これはなかなか難しく悩ましい考え方のはずですが、どうもここがポイントのようです。
「儲かるか」ではなく「ユーザーが欲するか」が原点だという発想。
しかしそれを実現に落とすのはそう簡単では無い気がします。一つは潤沢なる予算をベースにすること、そうでなければ魅力的なコンテンツを超破格でシステム的に入手する仕掛けを作ること、このあたりがキーになってくる気がします。
先日開催された、6月の定例会。
会場をお借りした、株式会社TKP様が「ガイアの夜明け」の取材中で
ダイヤモンド経営者倶楽部の定例会にも撮影が入りました。
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取材や撮影は入ったけれど、実際には放映されるのかなあという懸念をヨソに
イベント会場の全体像、そしてゲストのアイリスオーヤマの大山社長が大きく写され
その後何と事務局の塚田がインタビューに答えているところが、大アップでしばらく放映されました。
その時のインタビュー&撮影風景を下記します。
全国信用金庫協会向けに発行している小冊子「しんきん経営情報」
その7月号の巻末に、ダイヤモンド経営者倶楽部が紹介されています。
今年に入ってから、当倶楽部の会合・ミーティングには非常に多くのお申し込み、ご来場を頂いております。
これは、手前味噌ながら「事務局の企画」の的確さと、そして何よりメンバー各位の
経営に対する真摯なお取り組みと高い意識、意欲といった、全ての要素が互いにシナジーを生み出している現われと存じます。
今回も120を超えるお申し込みを頂きました。
改めて、皆様の積極的なご参加に感謝申し上げます。
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さてアイリスオーヤマ株式会社 代表取締役社長の 大山 健太郎氏をお迎えした6月の定例会ですが、既にあらゆるマスコミで取り上げられているアイリスオーヤマ様ですので詳しい講演内容は割愛させていただき、特に印象に残った事を厳選して記載させて頂きます。
お父様がガンで急逝し、大学進学をあきらめて後を継いだのが19歳の時。そのとき、「ビジネスの世界はたしかに厳しいが、受験と違って、努力と成果は比例しているはずだ」と信じて、12時間労働プラス深夜残業という、過酷な仕事に飛び込んだ。
そしてその直後から、“業界の構造や慣習”に起因する様々な困難に逢いながらも、その壁を乗り越える方法を、独学で事業を学んでいった…。
というところに、強い感銘を受けました。
その後、現在の発展に至るまでの軌跡をなぞりながら、非常にわかりやすく、含蓄のある言葉で、同社の強さの秘密を惜しげもなく公開して頂きました。
時代を追うごとに同社の経営は洗練され、「メーカーベンダー」に代表される独自のシステムを確立してからは確かなマーケット理論に裏打ちされたビジネスモデルで業界を牽引する力を手にしていらっしゃいます。
http://www.irisohyama.co.jp/company/index.html
しかし、大山社長のエネルギーに触れ、その肉声で語って頂いて
一番 印象に残るのは、やはり
1964年の夏、図らずもビジネスの世界に身を投じるにあたって、その厳しい生存競争の場に「学びの機会」を求めた19歳の大山少年の志と、PDCAを愚直なまでに繰り返しだであろう、その行動力と素直な感性です。
その後45年に亘って大山社長が打ち出してきた事業戦略をお聞きしても、その初志が一貫している事に只ならぬ凄みを感じました。
講演の中で初期に取り組んだこととして語って頂いた
①自社の強みを生かせるか?
②今すぐ儲かるか?
③将来性はあるか?
④他社に比べて競争優位性を発揮できるか?
という極めてシンプルな問いかけを、「自らに問い続ける」事、その問いかけに答えるべく「常に自ら行動する」事が、企業も人も、規模や年齢に関わらずいつまでも若々しくいられるポイントと感じました。
なお、今回会場をお借りしてお世話になりました、当経営者倶楽部 会員の(株)ティーケーピー 河野社長様が2010年6月22日 放送の「ガイアの夜明け」に登場します。http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
また、ダイヤモンドフリードマン社からは、2010年7月1日に「ピンチはビッグチャンス」というタイトルでアイリスオーヤマの大山社長の著書が発売となります。
どうぞご期待ください。
<事務局 中野>

