定例交流会の最近の記事
2008年9月16日
9月の定例会は、“夢を実現する力 1000年続く企業を目指して ~強い人材を教育するとは"、のテーマで、株式会社ドリームコーポレーションの代表取締役社長 林 浩喜氏にご講演いただきました。
ベーグル専門店“BAGEL&BAGEL”(ベーグル アンド ベーグル)を運営する林社長は、
サービス業での起業を目指し住友商事を退社、米コーネル大学のホテル経営大学院に留学しました。
サービス業での起業を目指し住友商事を退社、米コーネル大学のホテル経営大学院に留学しました。
そして留学先のニューヨークで、初めてベーグルと出会ったことがきっかけとなり、1997年に起業。
大手メーカーに「あんなパン(=ベーグル)は日本では絶対に売れない」と言い切られるなどの逆境、数々の難問をクリアして、わずか10年間でベーグル販売高世界第4位となるまでにビジネスを成長させました。
講演では、そんな起業のいきさつから今日までの体験談と、そこから導かれた
- 人材は、「知識」「感性」そして「知性」が重要 -
という経営哲学、そしてゼロから開拓されていったベーグルビジネスの全容を、詳細なデータを基にご説明いただきました。
ゼロから年商60億円企業を育てていらした経緯は、まさに波乱万丈で
その成功要素を端的にまとめるのは至難の業ですが、印象的だったのは、
林社長の“思いの強さ”でした。
その成功要素を端的にまとめるのは至難の業ですが、印象的だったのは、
林社長の“思いの強さ”でした。
高校生の時、英語の先生から「意思あるところに道は開ける」
という言葉を得て以来、ずっと座右の銘でいらっしゃるとのお話や、
という言葉を得て以来、ずっと座右の銘でいらっしゃるとのお話や、
会社名になっている「ドリーム」の由来も、創業前の苦節時代に聴いて励まされた
VAN HALEN (ヴァン・ヘイレン)の曲である事などのエピソードをお聞きしました。
VAN HALEN (ヴァン・ヘイレン)の曲である事などのエピソードをお聞きしました。
ヴァン・ヘイレンのDREAMSと言えば、サミーヘイガーの突き抜けるようなボーカルが印象的な名曲ですが、
これほどのインスピレーションとエナジーをインスパイアされた人は、世界でも林社長ただお一人と
思います。
これほどのインスピレーションとエナジーをインスパイアされた人は、世界でも林社長ただお一人と
思います。
エディも、アーティスト冥利に尽きるところだと思いますが、林社長も講演ではマイクを一切使わず、アンプラグドの“生声”でエネルギッシュにお話くださり、参加者一同にそのパワーを分けてくださいました。
中でも、①社員 ②顧客 ③株主 ④その他ステークホルダーという優先順位を大事になさった結果として、2007年に上場をキャンセルしたというエピソードの中でおっしゃっていた、「会社(社員)が車だとしたら、資本金(株主)はガソリンである。」というところには、皆大いにうなずいていらっしゃいました。
当経営者倶楽部会員の多くが創業経営者であり、この日の参加者も殆どが創業者という事もあって、
講師の林社長から述べられる一言ひとことに、みな深い共感を得ているご様子でした。
講師の林社長から述べられる一言ひとことに、みな深い共感を得ているご様子でした。
<事務局 中野>
2008年4月18日
2007年10月12日から実施していた「第二回 社長の椅子争奪バトル」で、ついに先日、新社長が決定したテンポスバスターズ。
まず森下現社長からは、会社が中小企業から脱皮するポイントは社内における“競争と共生”だという持論を展開していただきました。
そして同社のユニークな経営とエネルギーの源泉である“競争”原理についてお話いただきながら、
第二回目となった「社長の椅子争奪バトル」で新たに導入された仕組みや採点方法、各立候補者のエピソードから新社長決定までの様子を一部始終披露頂きました。
森下現社長をご存知の方にはお解かり頂けると思いますが、話の内容の濃さもさることながら、巧みな話術には比類がありません。
したがってその内容を文字にしてしまうと、価値が半減してしまうので今回遠慮しますが、森下現社長ご自身の今後の計画を一部だけ披露すると、
創業者として新社長に口を挟みたくなる気持ちはグッとこらえ、テンポスバスターズ本社の経営は新社長に一任。
社長退任後は、グループ売上げ1000億円を目指しその達成に必要な新規事業の開拓と育成に注力するとの事です。
熱い現社長に対して、2歳違いのご兄弟でもいらっしゃる新社長は対照的なほど冷静沈着なタイプであり、今後お二人の活躍でテンポスグループの成長を牽引していく様子が目に浮かぶようです。
参加した経営者の皆様もそれぞれに、優れた人事制度とマネジメントの実践をしている方々ばかりですが、
みな旺盛な学びの姿勢で話に聞き入り、鋭い質問を放っていました。
そのため質疑応答は大幅に時間オーバーとなり懇親タイムが少々短くなりましたが、熱気あふれる2時間になりました。
(事務局 中野)

