今年から、「イヴニングサロン」枠は「会員企業に学ぶ」シリーズを展開する事になりました。
会員企業の中よりゲストをお迎えし、色々な業界についてお聞きする第一回目は、下記のお二人をお招きしての開催となりました。
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最初にスピーチいただいたのは、株式会社アイセイ薬局 http://www.aisei.co.jp/
代表取締役 岡村幸彦氏です。
同社は保険調剤薬局155店舗、医療モール45事業所を運営。地域医療や介護が問題になっている中、最もシンプルで重大な「生命」「健康」というテーマが、これほど複雑で動きの激しいものだとは正直思ってもいませんでした。
しかしそんな中にあって、「薬剤師が患者のみなさんにできることはもっとあるはずだ」という信念で、サービスの拡充に意欲的な岡村社長の情熱、医療モールや介護施設・介護サービスの展開によって実現し、あらゆる角度から患者さんや高齢者をケアする仕組みを整備している行動力に感銘を受けました。
続いては、株式会社オックスプランニング http://www.occs.co.jp/
代表取締役 三浦巌嗣氏にお話いただきました。
リクルートから独立した際、「何をやろうか」全く決めていなかったという三浦氏。その後しばらく採用広告事業を続け、順調な成長を続けていた間も、違う新しいビジネスを模索していたそうです。
そしてアメリカ旅行で「バスの全面に広告が貼られている」のを見て、年商10億円の当時に、バスラッピング広告のために1億円の設備投資を決断しました。過大な設備投資を行う事は、広告業界のセオリーではタブーに近い事で、その決断はかなりのチャレンジだったと言います。
しかし、そうして始めた新規事業も半年間売り上げはゼロ、さらに運の悪いことに7000万円の売り掛け回収不能が発生し、深い自己嫌悪に陥ってしまったそうです。
そんなピンチにあって、全社員と個別で徹底的に語り合い、出た結論は
『新しく始めたこのビジネスを続けるだけでなく、さらに発展させて
『グラフィック広告』の分野に全経営資源をシフトする』 事でした。
それからは『空間に広告価値を創造する』事で次々と『業界初』を成し遂げ、広告業界全体が縮小する現在においても、広告という枠組みから『顧客獲得支援』へと新たなベクトルを展開する事で、さらなる成長曲線を描いていらっしゃいます。
質疑応答では、参集した多くのメンバー各位から医薬、広告業界の動きや、業態転換など経営に関するさらに突っ込んだ質問が飛び交い、内容の濃い二時間となりました。
<事務局 中野>
今週発売の週刊ダイヤモンド(2010/2/20号)の162-163ページに、以下の写真のように、ダイヤモンド経営者倶楽部「新春賀詞交歓会」の開催報告が掲載されています。
お手元に「週刊ダイヤモンド」をお持ちの方は、是非ご覧になってみてください。
今年、再び復活した「テーマ別研究会」。この会は、全会員対象とし交流会も楽しんでいただける「定例会」とは線を引き、コアのニーズにお応えするテーマ性を絞った勉強会です。
第1回のゲストは、癌研有明病院消化器外科 医学博士医長 比企直樹先生にご登場頂きました。
テーマは、「生と死のセミナー」~生きるために死を知る~
なかなか重たい響きを感じますが、会の冒頭、“ぽっくり死にたい”と思っている方と伺うと、ほぼ全員挙手されました。ところが、“死”について真剣に考えたことがある方に挙手をいただいたところ、わずか数名しか手があがりませんでした。そこで、先生はすかさず「ぽっくり往く前に、いろいろな過程がある。ぽっくり死にたいと考える人に限って死について考えない」と話されました。
以下は、先生のお話されたことをまとめてみました。
健康診断等で、胃のバリウム検査をされる方がほとんどですが、あまり意味がなく、ご参加者のような経営者の方々ならば、是非胃カメラを受診していただきたい。そうすれば、早期発見早期治療につながります。
また、早期発見であれば、内視鏡手術、腹腔鏡手術ができ、傷口も大きくならず、結果として痛みも少なくて済み、腸の癒着も少なくて済みます。また、画像を拡大して見られるのもメリットです。デメリットとしては、出血に弱く、カメラが汚れると見えにくくなり、また視野が狭いので、カメラ以外で何が起きているかわからない。
従って、慣れていない医師には不向きな手術です。そのエキスパートの試験を受けて4割しか受からない。その受かった人だけが手術できる。手術を受ける前に、一度日本内視鏡外科学会のHPを見て、受かっている人に依頼する方がよいでしょう。
※よろしければ、ご参考までにこちらをご参照ください。技術認定取得者一覧の消化器・一般外科領域のpdfに、勿論比企先生のお名前も掲載されております。
そして、そこからご参加者は、生々しい映像の数々を見せていただくことになります。 手術シーンの現場映像です。男性でも、顔をそむけられる方もいたほどです。弊社の男性スタッフの中にも、その晩の夢に映像がでてきたと言っていました。以外と女性の方が大丈夫だったかもしれませんが・・・。
胃癌の手術を成功された方でも、2年後に別の肝臓がんがみつかり、後に大動脈への転移が見つかった方がおられる話も伺いました。
余命数ヶ月。その時の患者様の精神状態も含めて話して頂きました。
悲しみとは、愛情、友情、依存が失われた時に生ずるもの。死とは、その全てを一瞬に失う。死を認める(フロイト)
生を失うことが分かり、それによって生じる悲しい状態から再び普通の生活が出来るようになるまでのプロセスを「喪」といいます。
喪には時間が必要で、「死」と知らされて死を受容できるまで、最低3ヶ月かかるそうです。
悲しみ→拒絶→怒りという感情の後、やがて死を受け入れるようになります。また、悲哀のプロセス(死と生を考える)を体験した人は、死に対して強くなります。例えば、親の死等を体験した人など。
生活に対応するには、死を受け入れることから始まります。その場合、必ず“寄りかかれる人”が傍にいることが大切です。親・兄弟・仲間など、人は、信じられる人に支えられていること、命は本人だけのものではないことを知ることが大切なのです。
比企先生が、親兄弟がいない方に告知をされる場合は、必ず信じられる仲間等に同席していただいて、お話をされるそうです。
日々生死と直面している先生のお話を伺い、誰しも避けて通れない≪死≫に対して、より深く考える良い機会となりました。ありがとうございました。
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最後に、ご講演後の質疑応答のコーナーでのQ&Aをご紹介して終わりに致します。
Q:最近、鼻からの胃カメラもあり、痛くないそうですが・・・
A:お薦めしません。胃カメラと違って、映像が良くないので、初期の小さなものを発見するのが難しいからです。
Q:発がん因子のピロリ菌と胃癌との関係は・・・
A:ピロリ菌は、11歳までに感染すると言われており、年配の方がそれほど気にする必要はないかと思います。
それよりも、塩分の強い食事、熱い食事、タバコが攻撃因子となります。特にタバコは100倍悪いので、すぐにお止めになった方が良いと思います。
※症例の、こわ~くなるようなお話は割愛させて頂きますが、禁煙を試みて何度も失敗されている方は、私からも、再度「断煙」をお薦め致します。何と言っても100倍ですから・・・。
Q:先生が死と接する時に心がけていることは・・・
A:人は、どういう状態においても“望み”を忘れない。だからその人の望みを探すようにしている。前向きになるように家族と一緒に照らしてあげたい。
Q:癌と言われたら、どういう医師や病院を選択すればよいか・・・
A:いくつかのインターネットを検索し、比較するのもよいし、症例の多いところを探すのもよい。100例を超えるところは多いが、有明病院は、年間700例もある。また、知り合いの医者に聞いてみるのもよい方法と思います。
<事務局 佐々木>
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★今後の「テーマ別研究会」は
3/11(木)「週刊ダイヤモンド編集長語る」
4/13(火)「おやじにもわかる“Twitter”(ツイッター)」
2月25日号の「倶楽部ライン」でもご案内致しますので、ご興味のある方は、お早めにお申込み下さい。お待ちしております。
ダイヤモンド経営者倶楽部・会員限定の特別セミナーとして
P.F.ドラッカーに学ぶ 経営の根本経営者は何をなすべきか
~5つの質問で始める経営~ 「不況にも勝ち残れる方程式」
が、2月5日に開催されました。
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講師は、「国永 秀男氏」国永氏は生前、ドラッカー教授を毎年訪ね、直接アドバイスを受け、「正しいマネジメントの導入こそがエクセレントな企業をつくる」と主唱し、経営理念の確立やトップマネジメントチームの構築、経営戦略の策定まで、経営者と膝詰めで作り上げる親身な指導に定評があります。
現在、ダイヤモンド社主催の「ドラッカー塾」の"トップマネジメントコース""エグゼクティブコース"及び"マネジメント基本コース"の講師を務めています。
国永氏は『経験と勘で経営をする時代は終わった』と語ります。
現代は「乱気流=変化」の時代であり、対応していかなければならない。変化に対応するには「マネジメント力」の差が大きな違いを生じる。結果、経営者のマネジメント力向上が重要課題であるとのことである。
『経営者が見につけるマネジメント』として大事な事は「体系的に」学ぶということであり、それにはドラッカーしか「体系的に」学べるのは「ドラッカー」しかないとのこと。
ドラッカーには5つの質問で事業を構築しており、
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① 我々の使命(事業)は何か?
② 我々の顧客は誰か?
③ 顧客は何を価値あるものと考えるか?
④ 我々の成果は何か?
⑤ われわれの計画は何か?
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国永氏はこれらを「具体的に」わかりやすく説明していただきました。国永先生も、最後は時間を延長するほど熱の入った講義で熱く語っていました。
ご興味のある方はダイヤモンド社のホームページをご覧下さい。
今後も様々なテーマを元に開催していきますので是非ご参加ください。
<事務局 木南>
関西の賀詞交歓会は、1/28に「ザ・リッツカールトン大阪」で開催されました。
参加人数は80名ほどと、東京に比べると規模としては少ないですがその分お互いをよく知る間柄が多く、和やかで親密な空間になっていた気がします。
今回のゲストは、ジャーナリストの桜井よしこさん。
週刊ダイヤモンドの連載でもおなじみですが、いつものように歯切れのよいそして大局観に基づいた、辛らつともいえるスピーチは参加の皆様にも非常に好評だったようです。
桜井様には交流会の間もしばし残っていただき写真のように共同での乾杯の発声にお付き合いいただきました。
また交流会上では、先般東京でも開催されたダイヤモンド経営者倶楽部特別表彰の関西セレモニーが開催されたり新しく入会された会員企業のお披露目が実施されたりもしていました。
今回は東京会員の参加も何名かありました。関西イベントの中でも東京から参加できるイベントも幾つかありますので、ご興味のある方は事務局までお声をおかけください。


昨日の社内制度.comのリニューアルに続き
本日はダイヤモンド経営者倶楽部のホームページリニューアルも終了しました。
デザインをシンプルにして、情報の有りかを分かりやすく再構成したつもりです。
また過去のゲスト情報を多数掲載してみました。
これを見ると、「こんなに多数の著名な方々がダイヤモンド経営者倶楽部にご協力いただいたのか」
と言うことが良く分かります。
ダイヤモンド経営者倶楽部会員企業の皆様には
引き続き温かいご愛顧賜りますよう、よろしくお願いいたします。
また、まだご入会いただいていない企業経営者の方にも
多くのご関心を持っていただければと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
~ ダイヤモンド経営者倶楽部 メディアインキュベイト事業部 ~

