第8回開催は、タワーレコード 最高顧問、株式会社オリジナル 代表取締役の伏谷博之さんとアーキタイプ株式会社 代表取締役 中嶋 淳さんのお二方にお越しいただきました。
お二方とも音楽が好きなこともあり、会社の役割分担などを音楽の場合と例えてお話いただき、とても斬新で面白いお話を聞くことができました。
例えば、ベンチャー支援を行っていて、いくつもの会社を見続けている中嶋さんは、どのような会社が強いのか・弱いのかを分かりやすく説明してくださいました。
まず、創業メンバーの役割分担が3名で整理されてると強い、とのこと。
これは音楽でいうバンドの役割分担と似ていて、バンドはギター・ベース・ドラムというそれぞれの役割が合わさってひとつの音楽をつくる。会社も同じように、それぞれ個人には得手不得手があり、それを見極めた上で役割を決め、全員がひとつの目標に向かっていくことが重要であるという。
前代の社長は、タワーレコード社員番号1番で、タワーレコードの基礎を築いた方だという。
タワーレコードが音楽好きばかりが集まりもはや経営とは呼べない状態になっていたときに、「これではいけない」と、
自腹で会計の学校に通ったり、イオンと提携を組んだりと、とにか「自分で何でもやる」人であった。
分かりやすく言えば、前代の社長は車は「自分で運転するタイプ」であり、伏谷さんは、自分が他にやることがあればそれを優先してやり「人に運転してもらうタイプ」だというのだ。
伏谷さんタイプの社長は、外のネットワークを使い、その時に重要な人材をとってくるのが大切である。
どちらかというと、自分はどっちのタイプか、そこを考えておく、知っておく必要がある。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ちょうど、起業家講座を受講されている受講生の皆様の時期に知っておくといいフレーズやお話が多く聞けたかと思います。有意義な会になったことを、運営スタッフとしても嬉しく思います。
ありがとうございました。
(文:井上祐巳梨)
<開催概要>
■開催日時■ 平成20年11月19日(水) 19:00~21:00
■開催場所■ ダイヤモンド経営者倶楽部 銀座サロン [地図]
東京都中央区銀座4-9-8 銀座王子ビル3F
---------ゲストのご紹介-----------------------------------------------------------
オリジナル株式会社 代表取締役、タワーレコード株式会社 最高顧問 伏谷 博之氏
【略歴】
1966年8月9日生 島根県出身
1991年3月 関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業
1990年9月 タワーレコード株式会社入社
1994年5月 新宿ルミネ店店長、1996年5月 デジタルビジネス事業部部長
2001年5月 マーケティング本部本部長
2003年7月 執行役員マーケティング担当
2004年2月 株式会社NMNL 代表取締役社長
2005年3月 タワーレコード株式会社 代表取締役社長兼グループCEO兼 株式会社NMNL 代表取締役社長就任
2005年10月 ナップスタージャパン株式会社 代表取締役社長
2007年5月 タワーレコード株式会社 最高顧問
2007年7月 オリジナル株式会社 代表取締役、アーキタイプ株式会社 取締役
アーキタイプ株式会社 代表取締役 中嶋 淳氏
【略歴】
1989年3月 一橋大学卒業
株式会社電通で、1994年からインターネットビジネス・スペシャリストとして100社以上の事業戦略立案およびサービス/ブランド構築に携わる。
2000年から株式会社インスパイアにて、事業会社に対する新規事業コンサル ティング、ベンチャー企業に対する、インキュベーションを担当。 2006年5月、ウェブサービス領域のスタートアップベンチャーおよび大企業の事業開発支援のアーキタイプ株式会社を設立、代表取締役就任。















